近未来研究所
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1日で3万円稼ぐ方法

よく見かける文章だが実際のところはどうなのか?

とゆーわけで試してみた。(決してお金が欲しかった訳では......ある)

先ず商材の内容だが、要するに情報の転売である。

情報とは、
1.「1日3万円」HPのHTMLソース。
2.フォームズを使ってメール返信を自動化する方法。
3.1日1000アクセスを稼ぐ方法。

の3点セット。

つまりは、
「この商材を使って同じようなページを作りなさい。そして、教えた通りに宣伝をしなさい。そうすれば、あなたと同じような(おばかさんな)人がお金を落としてくれますよ」

ってコトです。

まあ、思っていた通りの内容です。

ソースの中に「体験談」が含まれているところを見ると、これも全部デタラメでしょう。



分かっていて、なんで手を出したのかって?

1日1000アクセスという言葉に多少興味を引かれてしまいました。
r(^^;)ポリポリ

で、その方法はというと「トラフィック・エクスチェンジ」ツール(以下TEx)を使います。

TExとは「自分のHPのURLを入力して実行すると、前に入力されたHPが自動的に開く代わりに自分のページが登録される」というもので、次に誰かが入力すると登録された(自分の)ページが自動的に開くことになる。

今回紹介されていたWarp! は1回に開くページ数は10ページ。つまり10人が閲覧したところで一巡することになる。

この作業を100回繰り返すと1000アクセスを稼ぐことが可能となる。

実際に50回ほどやってみたが、確かにアクセス数は伸びてるようだ。(ログは記録されない)

だが、ここで考えて欲しい。TExを使っている人の目的は「自分のページのアクセスアップ」であり閲覧ではないのだ。

従って情報を探しに来た人たちと違いブックマーク登録される確立は限りなく"0"に近い。

つまりランキング形式を採っているブログサイト等で上位表示させるには有効だが、それ以外には殆ど役に立たないのだ。(実際にやってみると分かるが、殆どが「1日3万円」等の怪しげなサイトである。またこれらのサイトは非常に重かったり、ポップアップが付いていたりでIEで実行させたりすると、かなり大変なことになる。)

まあ結論を言えば、金を払う価値はないってとこかな。たとえ実行して多少の儲けが出るとしても、こんな人を騙すような方法じゃ後味悪いしね。


ところで、これらの事実がWEB上で殆ど語られないのはなぜか?

答えは簡単。

騙されて悔しいから黙っているか、騙そうと思っているかだ。(実際に儲かると思っている人もいるかもしれないが)


これが「1日3万円」 のページです。
(解析されるとイヤなので、Googleキャッシュにリンクしています)




願わくば、この記事が多くの人の目に触れますように。

戦争とロボット

突然だが、私は戦争にロボットを用いることに賛成だ。

なぜならロボットは痛みを感じないし、死を恐れる事も無いからだ。

相手の攻撃を恐れずに済むなら、殺す必要はなくなる。

ゆっくり近付いて無力化するだけで充分だ。

武器は麻酔弾やスタン系の武器があれば事足りる。

疑心暗鬼から一般人に発砲することもなくなる。

生活の基盤を壊すこともなくなる。

憎しみの連鎖も無くなるに違いない。





米国もつまらないことをやってる暇があったら、この位やって欲しい。

仮にも「世界の警察」を名乗っているのだから。





【つまらないこと】
米軍が実際に行っている訓練で、コンピュータ画面を見ながらの戦闘シミュレーションがある。
この訓練を重ねることにより敵を殺すことへの罪悪感が薄らぎ、敵に遭遇した場合躊躇することなく引き金を引けるようになるという。(最初の敵を躊躇無く殺せた割合:第2次大戦中-15% イラク戦争-95%)

初めて戦地に赴く兵士には、この訓練への参加が義務付けられている。

また、この訓練ソフトは米軍公認ゲームとして一般に発売されており子供の頃から刷り込みが行われていることになる。

ネタ元:TBS NEWS23

二足歩行の有用性

最近の「猫も杓子も」二足歩行という風潮にはいささか食傷気味なので、二足歩行の有用性について考えてみた。

まず機動性という点で考えてみると、当然のことながら車輪を使った移動の方が断然有利だ。また車輪移動と言わないまでも、四足歩行にしただけで移動速度は格段に向上する。これは、ラムダとシグマの違いに見て取れる。(あとは人間と動物の差とか)

次に環境への対応。これは主に高さ方向にどう対応するかだが、先ずは下の画像を見て欲しい。


これは電動車イスなのだが、階段を上ったり二輪で立ち上がり人と同じ目線を得ることが出来る。使いどころとしては、先日発表されたテムザック の二足歩行ロボットに近いと思われるが、接地点が多いことを考えれば安全面では数段上である。(車輪でのバランス倒立についてはGINGER で有用性を立証済みである)

四足歩行の場合は更に有利になる。先の電動車イスの場合は、乗り越える高さにある程度制限があるのだが、四足歩行の場合は立ち上がることにより、より高い段差を乗り越えることが出来る。また狭い場所を通る場合、立ち上がって横歩きをすればいいわけだから、この点でも車輪より有利といえる。

これらのことから分かるように生活環境に於いて二足歩行の優位性を見出すことは出来ない。もちろん四足歩行での行動範囲を広げる為には、二足歩行の技術は必須となるのだが二足歩行に偏りすぎると思想の幅が狭まってしまう。

理想としては、四足歩行(前脚には収納式のマニピュレータ付)で四肢には車輪が備わっており高速走行が可能。(フチコマみたいな感じ)
それでいてイザというときには二足歩行も可能。ってとこかな。(欲張りすぎ?)

要するに必要に応じて変形すれば良いのだ。(ロボットなんだから)
技術者の方は「そんなに、なんでもかんでもやってられん」と言うかも知れないが、このくらい夢があってもいいと思う。





なんて言ってたら、タイムリーなニュース発見!
車輪と脚を地面状況で使い分け・千葉工大など新型ロボット





【ラムダとシグマ】
ルパン三世のテレビシリーズ最終回「さらば愛しきルパンよ」 に出てきたロボット。のそのそと歩く二足歩行のラムダに対し、四足歩行のシグマは蜘蛛の如きすばやい動きを見せた。
アニメを引き合いに出すのは妥当ではないかとも思ったが、ロボットが主題なので使わせていただいた。


【フチコマ】
攻殻機動隊で公安9課に配備されている小型の思考戦車。デザインベースは蜘蛛。原作ではフチコマだがテレビシリーズはタチコマ と改名されている。


【テムザック】
ロボット開発を主な業務としているユニークな会社。
テムザックの二足歩行ロボットについては、下記URLで詳しくレポートされています。(無断リンクすると怒られるのでコピペで飛んでください)
http://www.itmedia.co.jp/news/0311/21/nj00_robot_w.html


歩き出したロボット

1996年12月。
ロボット関係者を驚愕させる映像が飛び込んできた。
P2《世界初の人間型自律2足歩行ロボット》の映像である。
スムーズに歩くその様に新しいロボット時代の幕開けを予感せずにはいられなっかった。




・・・二足歩行ロボットの歴史は以外と古く、日本では早稲田大学理工学部にて1960年代から研究が開始され、1973年には二足歩行の人間型ロボット「WABOT-1(ワボ ット・ワン)」が開発されている。だがこの時点では、1歩足を動かすのに数十秒かかるといった調子で「歩く」といった表現には程遠い状況であった。その後も研究は続けら れるのだが、ロボットが「歩き出す」のにはもう少し時間が必要だった。


1980年代後半からコンピュータは急速に進化を遂げていく。CPUの高性能化は計算能力を飛躍的に向上させ新しい技術も次々と開発された。

このコンピュータの進歩を追いかけるようにロボットの歩みは進化を遂げていく。軽量化技術や各種センサーの性能向上等ハード面の進歩もさることながら、ソフト(頭脳)の 進歩が二足歩行に一役買ったのは紛れも無い事実であろう。

そして1996年:P2、1997年:P3、2000年にはASIMO,SDR-3X(後のQRIO)が次々と発表される。また、この年には「ROBO-one」第一回大会がが開催される。

こうして進化したロボット達は、今では随分と身近な存在になっている。ASIMOが家庭に来る日もそう遠い未来ではないのかもしれない。






【関連資料】

桜井氏ね

NTV爆論@プラス1で吼える桜井タソ。
神にでもなったつもりか?(ある意味 ネ申)
クレームが殺到したのかギャラが少ないのか、
その顔にいつもの笑みはない。


「事故調は運転手のせいにして
   機械的な原因を全然調査してないっ!!!」


みたいな事言ってるけど、事故直後に運転手のミスと決め付けたのは、いったい誰だったでしょうか?




専門家たちの謝った見解】福知山脱線事故
       (Googleキャッシュ)
288 :名無しでGO!:2005/04/26(火) 11:38:33 ID:eGWsZ5FH0 桜井センセのスパモニでの主張はこんな感じでしたかね。 1.スピード超過では脱線しない。  (1)日比谷線の脱線事故→40Km。  (2)計算上は133Kmで脱線のおそれ。他方電車の設計速度は120Km。  (3)カーブでは傾いていて、それだけ外側の車輪のフランジが遠心力に 抗するように出来ている。  (4)乗客がほぼ満員→「縦の力」がそれだけ強くなっていたので 限界速度が上がる。 2.運転士の緊急制動が原因。  (1)運転士の経歴・前歴→技量未熟、適性に疑問。  (2)JR西日本の遅延に対する態度。  (3)急制動で車体が不安定になって、(遠心力で?)フランジが 乗り上げはみだした。 3.置石やブレーキの問題とは考え辛い。  (1)置石→事故になったことが殆どない。 なった件もコンクリートの蓋だった。  (2)ブレーキ→ブレーキ不良だったら、それ以前の駅でも オーバーランしたはず。



Go!Go!桜井タソ









氏ねっ...

おまいらロボットで飛んで来なさい

昨日(5/12)の解析結果。

解析1


しかもウンコーなんて、結構な上位表示。


仕方がないか。ロボットの記事少ないもんな。


差別の無い会社

御社の特色を教えてください。
当社では一切の差別を排除しました。今の時代それは当たり前の事と思われるでしょうが、当社ほど徹底している会社はないと自負しております。


具体的にはどの様な取り組みをされているのでしょうか?
人種の違い・四肢の不備・盲ろう関係なく同じ仕事を与えていますし、賃金も平等になるよう出来高制を採っています。男女間の格差をなくし、もちろんトイレも共用です。また社内共用語はエスペラント語で統一し、言語による差別をなくしています。


かなり徹底されているんですね。
ええ。しかしながら、仕事に手を貸したりバリアフリー化を訴えたりと、意識の低い人間の差別的な行動があるのも事実で、この辺の改善が今後の課題でしょうか。


今後このような会社が増えていくといいですね。

本日はどうもありがとうございました。

サイボーグ

サイボーグは『生理機能の一部が器械装置で代行されている人間・生命体』と定義される。この定義からすると義手・義足・人工臓器から、はては補聴器・メガネの類までサイ ボーグの「一部品」ということになる。



そっかぁ。この世はもうサイボーグだらけなんだね。




・・・・・・・・どうですか?

随分イメージが変わってきますね。



でも、それではつまらないので「らしい」方の
サイボーグの例を。


1.人工視力
2000年頃にTVで流れたニュースより。
『全盲の男性がメガネに取り付けられたビデオカメラからの画像をコンピュータを介して脳に電気刺激として取り込み、「ものを見る」事が可能になった』との内容だった。
実際に見ている画像のイメージは「黒い背景にかなり荒い線画で描かれた風景」程度のものだったが、被験者の男性は壁に掛かった帽子を見事に取ってみせた。


イラスト付解説(英語ページ)

こちら は日本語での詳しい解説




2.脳で餌を食べる猿
両腕を拘束された猿が脳に埋め込んだ電極でロボットアームを動かし餌を食べる事に成功した。又この実験では、インターネットを通じておよそ1000km離 れた場所にあるロボットアームの操作にも成功したという。(詳細)





これらの例を見ても、確実にサイボーグの時代は近付いてきている気がする。まあ実際のところは「サイボーグ」って言い方はしないんだろうけど。

本人の自覚が無い限り、それは補助具でしかない。





10年後くらいには、本当にこんなの出てきたりして。
  次世代PS「PS3」を公開

ピザに見る個人情報保護法

先日ピザを注文したら、住所・氏名を聞かれた。個人情報保護法の施行に伴い、登録してあったも本人確認が必要になったとのことだった。


面倒くさいねぇ。何の為に登録してるんだか。



個人情報保護法がないとどうなるか?



【検証】デリバリの場合

殆どのデリバリは電話番号で顧客登録を行っている。現在では携帯番号で登録している人が殆どだと思われる。
     ↓
悪質な出会い系サイトではIDが携帯番号である。レスやプロフィールから、ある程度地域も限定出来るだろう。
     ↓
対象が住んでいる地域のデリバリに片っぱしから電話をかける。
     ↓
ここで、「○○○○502号の△△さんですね?毎度ありがとうございます!」と言わせればシメタもん。ここまで分かれば、Google検索&キャッシュ表示で一気に絞り込むことが出来る。
     ↓
住所が分かったところで現地確認。
     ↓
確認出来たら、Let’s架空請求。
     ↓
    (゚д゚)ウマー



となるとか、ならないとか。

そこまでやる業者がいるかどうかは疑問だが、なにしろあいつ等バカだからな。( ´,_ゝ`)プッ




TVで見たのだが、病院では名前での呼び出しや個室への名札の掲示が駄目なんだそうな。

【検証】病院の場合

受付で名前を呼ばれる。
    ↓
顔と名前が一致する。
    ↓
第2のキラに殺される。
    ↓
((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル





・・・キラなんて居ないし。



うーむ。デリバリの場合はともかくとして、病院の場合は弊害は出ないだろうか?患者の取り違いとか投薬ミスとか、ただでさえ医療ミスが多いのに更に増えそうな気がする。


そのうち入院患者の腕にバーコードをプリントするようになるかもね?


ニート

今や社会問題となったニート。

先の見えない将来への不安がそうさせるのか?
急速に進む貧富の格差に希望を失ったのか?
ネット社会の弊害なのか?

まあ、そんな上品な理由はないのだろうが、何れにせよニートは今も増え続けている...。





【蟻の話】
働き者の象徴のように言われる蟻だが、全体の2割は全く働かないそうである。

・・・ちょっと驚きのこの事実。

しかも、その「働かない蟻」を取り除くと今まで働いていた蟻がそのポジションを補完するかのように働くのをやめるのだ。
又これとは逆に働き者の蟻も2割(残りの6割は普通?の蟻)いて、これらを取り除くと同じように補完され、結局同じ割合に落ち着くのだそうである。

うーむ。
この2:6:2の割合。
まさに人間社会の縮図。

この話を初めてテレビで見た時は、実際に(会社で)試してみたい衝動に駆られたものだ。

自分はかなり働き者の部類に属していたのだが、その私が会社を去った現在新たな「働き蟻」は生まれたのだろうか?

非常に興味深いところだが、確かめる術はない。




ところで、ニートの定義によると年齢は「15~34歳」なのだそうだ。

ニートにも分類されない俺って、いったい...?トホホである。









【NEET:ニート】
Not in Employment, Education or Training(直訳すると就職、教育または訓練をしない)の頭文字をとったもの。
学生ではなく仕事に就かず、職業訓練もしておらず、未婚で家事をしていない15~34歳の無業者。


名言「働いたら負けかなと思ってる」